OH!友会  
 


「鞆・町並ひな祭」の旅   2008.3.9
      
いくらか春めいてきた3月9日、一行11人で小さな旅をしてきました。
          
この季節、各地でふるさとの見直しと町おこしを兼ねひな祭りが行われています。
私たちものどかな春を求め、岡山県の西どなり広島県福山市鞆で行われている
「町並ひな祭」に行ってきました。
           
豊後水道と紀伊水道から入り込む潮の流れは、
ここ鞆の浦あたりでぶつかり、豊かな漁場として知られています。
昔から5月に行われる鞆の観光鯛網は、あまりにも有名。
          
瀬戸内の小さな港町でのひな祭り
江戸時代から明治にかけて、古民家や豪商に伝わるひな飾りは、
かつての繁栄と面影を偲ばせてくれました。
石川 久


     
鞆 港 春の日差しを浴びて
     
弁天島


        
路地と起伏に・・・ さてどう回るかな?



鞆の浦歴史民俗資料館

 
七段飾り(江戸後期)    道具類

旧商家に伝わる段飾り
人形の数より道具が中心。
140点の道具
男雛女雛用のものを
1組にした。

江戸末期頃京阪に登場。
紫宸殿をイメージし、
華やかな
王朝文化へのあこがれを
あらわしたもの。
御殿飾り(明治後期) 御殿飾り(人形)
     
福山の花・バラにちなんだ人形飾り



                  
眼下には鞆港が・・・ 資料館前から展望


ぶらり町中見て歩き


           
江戸時代の商家 甘酒の接待も
      
           
民 家 店頭にも・・・



朝鮮通信使が立ち寄った対潮楼



仙酔島へ



        
撮影中のYさん 仙酔島に上陸



                   



風待ち潮待ちの港、朝鮮通信使も立ち寄った鞆は、社寺も多く
波静かな瀬戸が味わえる風光明媚なところ。
        
また小さな旅を楽しみましょう。











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