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岡山放送社友会の活動紹介のページ

 活動報告


*「OH!友会秋の旅行」〜カニツアー〜   2019年11月24日



全員で記念写真
今年もやって来ました。バスツアー第二弾。参加者15名
昨年は足立美術館で芸術の秋を満喫しましたが、寒い冬もそこまで来ています。
今回は両備バスの,これからが旬、“”どかーんと750g鳥取砂丘で食す特大ずわいがに付き御膳“” に参加する事になりました。
朝早く、深い濃霧の中、お天気を気にしながら倉敷を出発。
山陽町から湯郷を通り、中国自動車道に出て、美作、佐用を抜け北の鳥取に向かいました。
賀露港の浜下商店に寄り、まず最初のごちそうはカニ汁です。
カニのだしがしっかりしみた大根の入ったおつゆは、身体を温めてくれました。
このお店は、松葉ガニが1匹500万円で競り落とされた事があるそうです。びっくり!
そしてここでは1万〜2万円の立派なカニがずらりと並んでこちらを見ています。
少し迷われた後、決心したかのように沢山買われている人が何人かいました。
私は、3枚千円のカニの形をした蒲鉾を買いました。
しばらく行くと、鳥取砂丘が見えてきます。合間に見える日本海の荒波と防風林は冬が近いことを教えてくれます。
さあ、お腹もすいたところでお待ちかねのカニ御前です。
目の前に大きなカニが一匹、どうやって食べたらいいか途方に暮れるみんなに元気な店のおじさんが食べ方を教えてくれました。真ん中をぱかーんと割ってカニみそから食べあとは、足を外ししっかり身をだして食べる。お行儀わるく、散らかってしまったけれど身がぎゅうぎゅうにつまって、カニみそもたっぷりのズワイガニは、甘いポン酢をつけて、最高に美味しかったです。
他にも、カニの鍋とちらし寿司、甘えびのお刺身や茶わん蒸しなど付いていて豪華な御膳でした。
黙々と食べ続け、時間がかかってしまい、砂の美術館まで急ぎ足で行きましたが、中に入る時間はなかったです。
ここは、テーマを決めて世界のアーティストが砂丘の砂でミュージアムや人物を鮮明に表現していてとても人気のスポットです。ゆっくり見たかったので、残念でした。
鳥取砂丘は久しぶりだったので、ピースの写真は撮りました。
帰りに西粟倉のあわくらんどで、おもちの入ったぜんざいを頂きました。
今年最後の紅葉が美しく、さざんかの花も咲いていて赤とピンクの色が鮮やかでした。
これから慌ただしい12月に入ります。この日はゆっくりみんなとおしゃべりできた楽しい一日になりました。よい季節の旅行は楽しいです。是非またご一緒に行きましょう。
                                
                                 記:平松七瀬




























  

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