OH!友会 





妖怪の町境港・美保関バスツアー
2009.10.25(日)


秋晴れの爽快な1日を期待していたバスツアーは
台風20号の影響か数日前から天候が変わりはじめ
どうなることかと気をもんでいましたが、空は薄曇り。
     
チャーターしたマイクロバスは
秋の色を深めている山陽道・中国道から米子道を走り
海産物と最近妖怪の町として多くの観光客が訪れる境港に到着。
境港駅から東に延びる水木しげるロードの散策を楽しみました。
       
駅前広場には、いろいろな妖怪達が立ち並び
観光客は、代わる代わる記念写真におさまっていました。
およそ800メートルの水木しげるロードには、「ゲゲゲの鬼太郎」に出て来る
目玉親父・ぬりかべ・ねずみ男などおなじみの妖怪ブロンズが
舗道に沿ってずらりと並び
あちこちでカメラを向ける順番待ちといった状況が見られました。
キャラクターのブロンズだけでなく駅舎・郵便局・商店の看板・案内板
妖怪神社・水木しげる記念館・鬼太郎列車・・・
まさにあたり一帯「ゲゲゲの鬼太郎」一色といった感じでした。
全国的に沈む商店街が問題になっていますが
町おこしに大いに貢献している「ゲゲゲの鬼太郎」
妖怪パワーは、げに恐ろしや!
     
境港は、水産物の宝庫。
一行もさっそく水産物直売センターで品定め
新鮮とれたての海産物を買い求めました。
     
世界灯台100選に選ばれている
石造りの美保関灯台では、
日本海を見ながら自然探勝路を歩き、健康づくりと歴史の勉強をしました。
     
この度の参加者は、会員とその家族あわせて19名。
帰りのバスでは子供さんの可愛い歌声も聞け、なごやかな楽しい旅となりました。
1000円の高速料金のせいか?
帰りは少々渋滞箇所もあり帰着時刻は、予定より30分あまり遅くなり
大山蒜山高原の秋景色は見ることができませんでしたが
また次回のお楽しみとなりました。
お世話係の鷹取さん黒田さんお疲れ様でした。
(石川 久)

<妖怪行きバスツアー>

                 
山陽道を北へ 本日のガイド鷹取さん 車窓からは紅葉が
                 
蒜山高原PA・ちょっと一服 あいにく大山は霧の彼方 境港着 鬼太郎は何処だ
                 
駅前広場@ 境港駅前 駅前広場A
                 
駅前広場B 駅前広場C ポストの上に鬼太郎が・・
鬼太郎列車(境港−米子) チャンス!記念に1枚
               
水木しげるロード 橋の欄干にも鬼太郎
妖怪に迫るYさん
2匹のネズミ男 ロードをぶらぶら
河童の泉 悪魔くんが泉のボス? ウインドウから目を光らす妖怪達
妖怪神社 妖怪神社ご身体 妖怪パワーは 付いたかな?
水木しげる記念館 鬼太郎グッズだらけ このアイテムは欠かせません
塗り壁 こんな場面に出会うかも・・・ こなき爺
街路灯にも目玉
                 
あらゆるところに水木しげるのキャラクターがあふれ楽しい通りでした
     
大人には懐かしさが・・・
子ども達には、あらたな感動が・・・




<水産物直売センター>

今が本番 ずわいがに 高いか安いか??? これイカ・・・?大きい!
                 
鮮魚がずらり 壺焼きが脳裏に・・・ 紅イカ
あれこれ迷ってしまう あぶって一杯 うまそー
                 
      大漁ではなく大量だよ
     
帰ったら料理しなくっちゃ
     
     

<美保関灯台>

灯台に向かう 石造の美保関灯台 晴れたらいいね
残念!隠岐の島影は見えず 日本海軍無灯火演習中 三好解説者
戦艦衝突で119名が海底に

集合写真
     
地蔵崎展望台にて
晴れた日はバックに美保湾・大山が見える
写真をクリックすると大きくなります



参加者 福眞吟子さんから東京・調布市の鬼太郎スケッチが届きました。

     


「ゲゲゲの鬼太郎」作者 水木しげるさんは現在東京都調布市に在住。
天神通り商店街では、鬼太郎グッズや写真のような様子が
見かけられるそうです。




<おまけ・大山蒜山の紅葉>

撮影 2009.10.29 石川


                 
                 
鬼面台から大山 鬼面台の北 鬼面台から蒜山平原



この度は、行けなかったので小生取材分を掲載しました。
赤黄茶緑などに染め上げられた自然の風景は、心に焼き付いて離れません。
いつかこんな景色を眺めに行きましょうね



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