OH!友会
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〜松尾大社・華厳寺(鈴虫寺)・大河内山荘・大覚寺〜 | |||||||||||
9月30日。朝方から小雨が降ったりやんだりのお天気。 | ||
少しばかり京都の天気が気がかりでしたが、総勢41人のツアー。 | ||
私たち社友会からの参加者13名も市川俊介先生から解説を聞きながら楽しい旅をしてきました。 | ||
この度は、東京から2人が参加。 | ||
京都の松尾大社で待ち合わせ、一緒に行動できたのはわずか4時間余りでしたが | ||
再会の喜びと色んな話は尽きず・・・あっという間に時は過ぎ、また会える日を楽しみに京の都を後にしました。 | ||
今年は、ずっと夏のような天候が続き、例年なら少しは色づき始めたところがあったかも・・・ | ||
残念ながら秋の彩りに浸ることはできませんでしたが、そこは想像しながら楽しみました。 | ||
次のチャンスには、さまざまな彩色の世界を歩きたいと思いを馳ながら・・・ | ||
石川 久 | ||
(見学コース) | ||
岡山==松尾大社〜〜〜華厳寺(鈴虫寺)〜〜〜大河内山荘〜〜〜大覚寺==岡山 | ||
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賀茂社と並ぶ 京都屈指の古社 |
平年は12本 閏年は13本 の 榊がつり下げられる。 原始信仰の形態を残す |
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松尾大社鳥居 | 赤鳥居上部の注連縄には榊が・・・ | |||||||
東京からの仲間も 合流 これから嵯峨野観光! 小雨も遠慮がち |
本殿へ向かう | |||||||
皆さん どんなことを 祈願したのかな・・・? |
市川俊介先生 の お話にも だんだん熱が入る |
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(中央が市川先生) | ||||||||
秦氏創建以来 皇室や幕府により 改築 唐破風作りは 珍しい |
渡来人豪族 秦氏の 技術伝承により 中世以降 酒作りの神として 信仰されている |
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本 殿 | 全国各地から奉納された酒樽 | |||||||
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鈴虫寺へは 松尾大社から てくてくと・・・ |
桜並木の 川沿い。 流れの音を 聞きながら 鈴虫寺へ 向かう |
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もう少し。 鈴虫寺への石段は すぐそこ |
滑らないよう 慎重に 80段の石段を 上ると・・・ |
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でも、なかなか 進まない 小雨にもかかわらず モミジのトンネルに この行列 |
草履を履いた お地蔵さん あなたの所へ出かけて くれ 願いを叶えてくれると 人気 |
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若者に人気。ブログにも・・・ | 幸福地蔵さん | |||||||
奥の書院で お茶と ウイットに富んだ 副住職の お話を聞き 感謝感謝 |
1年中 8000匹もの 鈴虫が 鳴き声を響かせている |
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鈴虫寺の庭 | 一度に200名が鳴き声と法話を聞く | |||||||
途切れることのない参拝客。一グループが終わるともう次の人々が・・・ | ||||||||
何が若者の心をも引きつけるのか・・・ | ||||||||
豊かな社会といわれるが、その実心の中は・・・? | ||||||||
江戸時代中期に開かれたお寺。臨済宗の禅寺。 秋の彩りは、さぞ美しいでしょうね・・・ (法話)言葉は、人間関係を築く基礎。 感謝の気持ちと思いやりの心を大切にしたいもの。 私たちも心にとめて・・・心の持ち方しだいで人生も変わる! |
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大河内山荘へ 急ぐ |
美しい 嵯峨野の 竹林 |
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天をつく | ほの暗い 所もあり 雰囲気抜群 時代劇が 撮れそう |
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時代劇映画で 一世を風靡した 大河内傳次郎の 京都別邸 大河内山荘到着 |
背後の嵐山や 周りの山を借景に 生涯かけて 築いた名園 |
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記念館では かつての 名優の 姿が忍べる |
保津峡はすぐ下 トロッコ列車の 音が聞こえる |
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園内で見つけた まもなく満開 萩の花 |
回遊式庭園の 休憩所からは 比叡山・大文字 京の町が 一望できる |
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園内は この季節 緑のシャワー |
こんなところで 一泊したい |
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抹茶をいただき 小倉山の 南斜面2万平米に築かれた 庭園美を満喫 また来たいな・・・・ |
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通りの脇には かわいい お地蔵さんが |
京の町 旅人の 心を止める |
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平安京遷都の後 嵯峨天皇が 嵯峨宮を建立。 のち大覚寺となる |
扉には 菊の紋章が |
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御 影 堂 | ||||||||
狩野永徳筆 「松に山鳥図」 |
各建物は 渡り廊下で つながる |
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さるすべりの花が 色を添える |
あちこちに 苔むした 古木 |
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真言宗大覚寺派の大本山。本尊は、五大明王。 | ||||||||
我が国でもっとも古い門跡寺院(貴族出身者により継承される寺院)で嵯峨御所とも呼ばれた。 | ||||||||
心経信仰の霊場。華道嵯峨御流の根本道場となっている。 | ||||||||
観光の後は・・・ | やはり 老舗で おみやげ |
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女性ならずとも 思わず 買ってしまいそう |
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保津川にかかる渡月橋 | ||||||||
霧雨小雨が降ったりやんだりの1日でしたが、しっとりと落ち着いた京都の旅でした。 | ||||||||
また小旅行を企画し、次回も多くの皆さんとご一緒したいですね。 | ||||||||
それまで皆様お元気で | ||||||||