OH!友会  

京都・嵯峨野を旅する 2007.9.30
       
〜松尾大社・華厳寺(鈴虫寺)・大河内山荘・大覚寺〜


9月30日。朝方から小雨が降ったりやんだりのお天気。
少しばかり京都の天気が気がかりでしたが、総勢41人のツアー。
私たち社友会からの参加者13名も市川俊介先生から解説を聞きながら楽しい旅をしてきました。
この度は、東京から2人が参加。
京都の松尾大社で待ち合わせ、一緒に行動できたのはわずか4時間余りでしたが
再会の喜びと色んな話は尽きず・・・あっという間に時は過ぎ、また会える日を楽しみに京の都を後にしました。
             
今年は、ずっと夏のような天候が続き、例年なら少しは色づき始めたところがあったかも・・・
残念ながら秋の彩りに浸ることはできませんでしたが、そこは想像しながら楽しみました。
次のチャンスには、さまざまな彩色の世界を歩きたいと思いを馳ながら・・・
石川 久
            
(見学コース)
        
岡山==松尾大社〜〜〜華厳寺(鈴虫寺)〜〜〜大河内山荘〜〜〜大覚寺==岡山


松尾大社
             
賀茂社と並ぶ
京都屈指の古社
平年は12本
閏年は13本

榊がつり下げられる。

原始信仰の形態を残す
            
   松尾大社鳥居 赤鳥居上部の注連縄には榊が・・・
            
東京からの仲間も
合流

これから嵯峨野観光!


小雨も遠慮がち
本殿へ向かう
             
皆さん

どんなことを

祈願したのかな・・・?
市川俊介先生

お話にも

だんだん熱が入る
                            
(中央が市川先生)
             
秦氏創建以来

皇室や幕府により

改築

唐破風作りは

珍しい
渡来人豪族 秦氏の

技術伝承により

中世以降

酒作りの神として

信仰されている
      
本 殿 全国各地から奉納された酒樽
             
      
華厳寺(鈴虫寺)
      
鈴虫寺へは

松尾大社から

てくてくと・・・
桜並木の

川沿い。

流れの音を

聞きながら

鈴虫寺へ

向かう
もう少し。

鈴虫寺への石段は

すぐそこ
滑らないよう

慎重に

80段の石段を

上ると・・・
                    
でも、なかなか
進まない

小雨にもかかわらず

モミジのトンネルに

この行列
草履を履いた

お地蔵さん

あなたの所へ出かけて
くれ

願いを叶えてくれると
人気
                  
若者に人気。ブログにも・・・ 幸福地蔵さん
                       
奥の書院で

お茶と

ウイットに富んだ

副住職の

お話を聞き

感謝感謝
室内撮影禁止 1年中

8000匹もの

鈴虫が

鳴き声を響かせている
                   
鈴虫寺の庭 一度に200名が鳴き声と法話を聞く
               
          
           
途切れることのない参拝客。一グループが終わるともう次の人々が・・・
何が若者の心をも引きつけるのか・・・
豊かな社会といわれるが、その実心の中は・・・?
            
                
江戸時代中期に開かれたお寺。臨済宗の禅寺。
秋の彩りは、さぞ美しいでしょうね・・・


(法話)言葉は、人間関係を築く基礎。

感謝の気持ちと思いやりの心を大切にしたいもの。

私たちも心にとめて・・・心の持ち方しだいで人生も変わる!
                       
                   
大河内山荘
                 
                   
大河内山荘

急ぐ
美しい

嵯峨野の

竹林
                
天をつく ほの暗い

所もあり

雰囲気抜群

時代劇が

撮れそう
                 
時代劇映画で

一世を風靡した

大河内傳次郎の

京都別邸

大河内山荘到着
背後の嵐山や

周りの山を借景に

生涯かけて

築いた名園
               
記念館では

かつての

名優の

姿が忍べる
保津峡はすぐ下

トロッコ列車の

音が聞こえる
              
園内で見つけた

まもなく満開

萩の花
回遊式庭園の

休憩所からは

比叡山・大文字

京の町が

一望できる
                  
園内は

この季節

緑のシャワー
こんなところで

一泊したい
                        
抹茶をいただき

小倉山の

南斜面2万平米に築かれた

庭園美を満喫


また来たいな・・・・
                        
                               
大 覚 寺
                 
                      
通りの脇には

かわいい

お地蔵さんが
京の町

旅人の

心を止める
                
平安京遷都の後

嵯峨天皇が

嵯峨宮を建立。

のち大覚寺となる
扉には

菊の紋章が
                            
御 影 堂
                     
狩野永徳筆

「松に山鳥図」
各建物は

渡り廊下で

つながる
                  
さるすべりの花が

色を添える
あちこちに

苔むした

古木
                   
真言宗大覚寺派の大本山。本尊は、五大明王。
我が国でもっとも古い門跡寺院(貴族出身者により継承される寺院)で嵯峨御所とも呼ばれた。
心経信仰の霊場。華道嵯峨御流の根本道場となっている。
                         
                  
観光の後は・・・ やはり

老舗で

おみやげ
                       
女性ならずとも

思わず

買ってしまいそう
                  
                
保津川にかかる渡月橋
                               
霧雨小雨が降ったりやんだりの1日でしたが、しっとりと落ち着いた京都の旅でした。
                   
また小旅行を企画し、次回も多くの皆さんとご一緒したいですね。
それまで皆様お元気で
       
       
            
                      
        



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