痛めていた右膝の関節も朝晩のストレッチ体操のせいか快方に向かっています。
また秋に逃亡していた日本ミツバチも4月には元の巣箱に戻ってきました。やはり古巣の居心地がよかったようです。
昨年末には、私の住んでいる草ケ部町内に伝わる昔話などをまとめて「草ケ部の物語」の表題で100ページあまりの小冊子を作成しました。
そして郷土史に関心のある皆さんや県や市の図書館にも寄贈したところ、カラー写真入りで読みやすい、貴重な資料であるなどと好評を頂きました。私のホームページ
「私の花畑」 にも今はやりの電子図書にして公開しています。
また語り部で有名な立石憲利さんからは、来年に刊行する予定の昔話「岡山の狐の話」に草ケ部物語の狐の話を編集したいとのお葉書を頂きました。まさに狐に騙されたようです。
ところで私の本棚は古事記をはじめとして古代吉備の謎など、郷土史や古代史の冊子で山積となっていますが、欲しい本は本屋に通うことなく、ついアマゾンで買ってしまいます。「草ケ部の物語」の印刷も、ネットで探した印刷所にメールに原稿を添付して送り、そのまま製本してもらいました。
ネットは足腰の弱った老人にとってはやさしいツールのようです。
皆様からの楽しいメールをお待ちしています。中西 厚
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